2010年01月25日

鉄の板の奥の記憶


白金町

冷たい鉄板に囲まれた小さな小さな道、
かつて印刷屋があり、工場があり、家が並んでいた。

怪しさと懐かしさの漂うこの高架下を歩いていたのは
そう遠くない昔。

この先には駅がある。

無機質な鉄の奥の今は何もない空間には、
今も小さく温かい記憶が残っている。


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